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ご飯が冷めても美味しいお弁当箱

木曽ヒノキ小判メンパ(1段)

酒井産業
通常価格
¥7,700 税込
通常価格
セール価格
¥7,700
職人の技術を活かして作った木曽ヒノキの弁当箱。信州木曽に昔から伝わる曲げ輪の技法で形づくり、桜の皮で留め、漆を重ね塗りして仕上げました。ふだん使いに適しています。吸水性があり、通気性に富んでいるうえにとても丈夫。冷めたご飯も美味しく保つ優れものです。
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ポイント

木こりの丈夫なお弁当箱

メンパとは木こりたちが、お弁当にご飯をめいっぱい詰めたことから由来しています。さらに川の水を蓋に入れて焼いた石を投げ込み、持参の味噌を混ぜて即席みそ汁を作って食べたそうです。そんな使い方もできる丈夫さが木曽ヒノキメンパの特長です。

ポイント

「拭き漆」仕上げ

木地を十分磨き上げたあと目止めをし、木肌が透けて見える程度に数回生漆(きうるし)を塗っては拭く「拭き漆」で仕上げています。下地塗りをしない加工のため、木目の持つ素朴で温かな味わいが伝わってきます。下の動画でその様子がご覧いただけます。

ポイント

木曽で育ったヒノキ

メンパは通常、スギが多く使われていますが、長野県木曽地域では古くからヒノキで作られてきました。寒冷で厳しい自然環境の中で時間をかけて育った木曽のヒノキは、細かい木目が美しく、耐久性にも優れています。メンパ作成の工程を、下の動画でご覧いただけます。

メモ

お手入れは食器用洗剤でスポンジを使って洗えば大丈夫です。金属たわし、煮沸、電子レンジ、オーブン、湯水付け置き、食洗機での使用はお避けください。また、出来上がったばかりの漆器は漆特有のにおいがします。気になる場合は以下の方法をお試しください。 ①漆器を箱から出して、風通しの良い室内の日陰の場所に1週間程度おいて、陰干しをする(直射日光は厳禁です)。 ②米びつの中に数日間入れておく。 ③食用酢を柔らかい布切れや脱脂綿、ガーゼなどに含ませ、拭いたのち、ぬるま湯で洗う。

製品仕様

主材料・樹種 曲げ輪部・ヒノキ / 天板、底・サワラ / 留め具・桜皮
仕様 容量:400ml / サイズ:160×108×高さ55(mm) 内寸/約148 ×93 × 深さ38(mm) / 重量:約90g