製紙会社が竹問題に切り込む
製紙会社の中越パルプが、鹿児島の竹を伐ってチップにし、紙を作り、竹100%のノートにしました。良質なタケノコ収穫のために、間引いた5年生以上の親竹の有効活用を考えたことが発端でした。
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軽い小さなものはクリックポストにて、ある程度の大きさのものはレターパックプラスにて、厚みのあるもの、重さのあるものは宅配便(ヤマト運輸)にて発送いたします。
宅配便 お客さまのお住まいの地域により異なります。東北・関東・中部・近畿 | 880円 |
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中国・四国 | 990円 |
北海道、九州 | 1,330円 |
沖縄 | 1,660円 |
レターパックプラス | 600円 |
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クリックポスト | 200円 |
*20,000円(税込)以上のお買い上げで送料無料となります。
製紙会社の中越パルプが、鹿児島の竹を伐ってチップにし、紙を作り、竹100%のノートにしました。良質なタケノコ収穫のために、間引いた5年生以上の親竹の有効活用を考えたことが発端でした。
竹のすべすべした感触を思わせる、紙の風合い。ペンの走りがとてもよく、気持ちの良い書き心地が特徴です。竹の色味をそのまま生かした「竹紙100ナチュラル」と酸素漂白した「竹紙100ホワイト」の2種類を作っています。
表紙のクラシックな柄は中世ヨーロッパ調の版画のようでいて、よく見ると竹をモチーフにデザインされていてちょっとくすり、とさせられます。
日本の山の問題の一つが放置林。一見山が青々しているようで、よく見ると竹が木を押しのけて生えています。かつては食用(タケノコ)、細工用に使われていた竹ですが、木材の問題と同じく異素材に座を奪われ、使われなくなってきた結果です。成長が早く、鬱蒼とした竹林には足を踏み入れにくく、里山活動の際も処理が大変なのですが、それでも切って使うことが解決への重要な一歩です。
主材料・樹種 | 竹 |
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仕様 | A5サイズ |
ボヤキの西村さん(プロジェクトの張本人)が精魂込めて普及しているソーシャルグッドな製品なので、応援しています。ノートの質もよいのです